夢日記29 公園で歌うポケモンたち
大学の講義が終わりいつも通り帰ろうとしていた。
帰り道は坂道を降りていく一本道なのだが、その傍らに公園がある。
そこで何やらピンク色の生き物が三匹動いているのが見えた。
マイクを持っているので何やら歌の練習をしているようだった。
歌はなかなか素晴らしいものだし、聞いていて眠くもならなかった。
そこにまた三匹のポケモンがやって来た。
アーマルドとガノメデスはギター、ベースを手に、ユニランはスティックを念力で操りドラムを叩いていた。
音楽が入ってさらに引き立つ歌声。
その音につられ人、ポケモン問わず観客が集まってくる。
これはすごい…と、ここで俺はあることに気づく。
(そうだ、この観客を覚えて夢日記におこさなければ…)
そう、夢の中なのに夢日記のために覚えなきゃという行動に出たのだ。
だが、そこで目は覚めてしまった。
観客が人やポケモンということだけしか覚えれないまま…。
はい、書いてある通りです。
最後の方夢とは自覚しないまでも、覚えなければという意思は存在していました。
その意思が表れたから多分その時点で目が覚めたのでしょう。
やはり、もっと夢に深く入り込まなければ明晰夢となるのは難しそうです。
ではこのへんで