夢日記32 天光冥輝 ~前編~
今回は100日目ということで以前見た明晰夢、そしてこの名前の由来となる夢についてです。
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意識が朦朧としていた。
視界には何も映らず、どこかを漂っていた。
ふとその視界が開け、意識少しはっきりしてきた。
いつの間にか住宅街を歩いていた。
どこにでもあるような住宅街だ。
歩いていると少し開けた場所に出た。
右を見てみると大きな屋敷が建っていた。
大きな庭、そこにはきれいな庭園。
そこに引かれるように入っていった。
色々な花、草、そして木があるが迷路のようにはなってなく、屋敷まで一本道だった。
トトトトトッ…
足音が聞こえる。
が、振り返っても誰もいない。
トトトトトッ…
また振り返る。
またいない。
気のせいかな?そう思い正面を向くと屋敷の扉が開いた。
そこには黒のかっこいい服を着て、白いマフラーをした男の人が現れた。
その後ろからも銀の明るい髪で、オレンジの鳥の髪飾りをした自分と同じくらいの子がひょっこり顔を出している。
「おや、お客さんですか。」
「っ!!」
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今回は二部構成にします。
この夢を見たのは小学生の頃なので、自分と同じくらいというのは多分小学生くらいだということだと思います。
昔すぎて少し内容が薄いかもしれません。
ではこのへんで