雑談⑰ 明晰夢
今日は明晰夢について語ろうかと思います。
明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。(wikipediaより引用)
Wikipediaにも書いてありますが、明晰夢の線引きは自覚があるか無いかです。
自分の意思で行動する夢は良く見ると思いますが、このような夢と明晰夢は全くの別物です。
普通の夢は意識して行動すると言ってもその世界のルールに乗っ取って行動しているのです。
これに対して明晰夢はこれが夢だということ以外は何もわからないのです。
私が体験した明晰夢の話をします。
今までに見てきた明晰夢は記憶に残ってる限り三つです。
初めて見たのはずっと小さい頃、体感時間でおよそ1時間くらいでした。
まだ存在を知らず、なんとなく夢の中をさ迷っていた感覚が残ってます。
この夢から私は明晰夢の存在を知りました。
次に見たのは高校1年生の頃、1週間に一気に2回見ました。この二つは体感時間約5分ほどでした。
この二つの明晰夢は夢だと気づいた瞬間一気に夢から覚めていったのです。
そして、この頃は明晰夢を見ようと寝る前に意識しながら眠りにつくようにしてました。
この事から考察するに、明晰夢は夢の中という自覚があるが、意識しすぎると夢から覚めてしまうと私は考えました。
小さい頃は明晰夢という存在をまだ知らなかったのに、夢の中では自覚があった。しかし存在を知ってから見た明晰夢は、見ることが出来ても短い時間しか見られなかった。
恐らく夢の中で明晰夢だとわかっても、あまり好きな行動は出来ないのだと思います。
しかし、夢の中で自制をすることができればあるいは…
さて、今日は明晰夢について語りましたがこれはあくまで私の体験談です。
ただえさえ解明されてない謎の多いものなのでみなさんが似たような体験を出来るとは限りませんし、もっと真逆の体験をした者もいるかもしれません。
それだけ謎が多いと引かれちゃいますよね!だから夢日記なんてい書いてるわけですけども(^_^;)
今日も良い夢が見られますように(-_-)
ではこのへんで